「エッ、まだアンテナがついてるのぉ?!」
私の携帯電話を見ると、殆どの人が驚きの声を発する。Docomo-N505i、2003年に0円で購入(?)したものだ。
それまでは、PHSを使用していた。しかし、引っ越したマンションで電波がうまく繋がらず、PHSから乗り換えて今に至る。
それまでのPHSにはカメラ機能が無かったが、写真も撮れて送受信もできる。初めて送られてきた実家のミックス犬の写真がずっと待ち受け画面で笑っている。
兎に角、機械に弱いものだから「話せればイイんですよ、電話なんですから」という、随分前に松本人志が言っていた通り、他の機能は要らない。イヤ、使えない。メールが出来て、写真が撮れるだけでも、私にとっては画期的なことだ。
長年使っているから傷がついた箇所も多いけど、シールを貼って大切に使っている。
ところが、だんだん充電期間が短くなって来た。ちょっと使うと、すぐにバッテリー容量空を示す赤い表示が出る。Docomoのお店に、電池を換えてもらおうと訪ねると「お客様、この機種は、既に電池の在庫が無くなっております」と言われ、何種類もの新しい機種を薦められた。
テレビが見られるなんて言われると、ついつい惹かれてしまうが、機能をまた一から覚えるなんて無理。ということで、今日もセッセと充電器に愛着仕様の携帯を差し込んでいるのだった。