2009年7月22日、世紀の天体ショーが始まる…はずだったが、生憎の雨の夜明け。
沖縄・鹿児島・上海と、高額なツアーに参加して、皆既日食を楽しみにしている人たちも沢山いるし、TVでも何日も前から取り上げている。なんでも日本では46年ぶり、次回は26年後なんだそうだ。でも、私は全く興味無し。「そんなの関係ねぇ」だ。
けれど、22日は毎日通っているフィットネス・クラブの休館日。その上、約束していた人にドタキャンされてしまった。なので、お得意のテレビ鑑賞をするっきゃない。すると、どのチャンネルも日食の中継ばかり。どこも天気には恵まれない様子。中には、とうとう目的地に停泊できず、海上を漂っている船舶まである。高額なツアー料金を払って、曇った空を眺めているなんて、お気の毒な話しだ。
都内も、雨が降ったり曇ったりだが、ほんの少し陽が射した時にベランダに出て天を仰いで見た。「出てるぅ」ちょっと欠けた太陽が見えるではないの。では、記念撮影をとデジカメを持って、もう1度ベランダに出た時には、雲がスッポリと覆っている。ここからは女の意地だ。ベランダのフェンスを枕に真上の空をひたすら睨む。
そして「出た・見た・撮った」の写真がこれ。
気づくと、かなり興奮していた。今回、撮れてヨカッタぁ。次回は黄泉の世界から眺めるか、この世に居てもボケてて理解できなくなってるかも。
大崎ニューシティーにあるダイエーで買い物をしていたら「少しお時間をいただけませんか?」と、店員にナンパ(?)された。
365連休の身に、時間は幾らでもある。「こちらへ」と言われるままについていくと、OMC(オレンジ・メンバーズ・カード)への勧誘だった。今、申し込むと今日の買い物は5%OFFになるという。記念にとポスト型の貯金箱まで手渡された。袖すりあうも他生の縁、言われるままに申し込み用紙にペンを走らせた。
氏名、住所、電話番号などを記入しているときにはニコヤカに見ていた店員の顔から、職業、年収という欄で「無職」「無収入」なんてのを選んだ辺りから、笑顔が消えた。そして「配偶者無し」に至って「あのぉ、審査がございますので、嫌な思いをおさせすることになるかも知れません」と、自分からナンパしてきたくせに、慇懃に断ろうとする態度がみえみえだ。そんな風にされると(面白いじゃん)と逆に、好奇心が沸いてくる。「じゃぁ、どんな結果がでるか試してみましょう」と、高らかに申し込みを宣言してしまった。
結果は2週間ほどで郵送されるということだったが、1週間もしないで届いたのが写真の通知だ。
借金まみれで、アル中で、DVをもっているような男でも、公務員の夫がいたら、間違いなくカードは作れるんだろうなぁ。
押入れで札束が雪崩を起こしていても(笑)、独身の職無し女性は現在のニッポン国において、世間並みの扱いは望めそうもないようだ。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」
さすがに明治は遠くなりました。役所などで渡された書類に記入しようとして、生年月日の欄からMが消えているものを随分目にするようになった。
平成も、もう成人式を過ぎた。昭和もだんだん遠くなって行くのだろう。
今回は、そんな昭和を思い出させてくれる懐かしいものを。
私の子供の頃は、売り出しや福引などは、チンドン屋さんが町に繰り出して知らせて歩くのが定番だった。太鼓に三味線、クラリネット。いでたちも和服だったり、燕尾服やら、ピエロの衣装と様々だった。『ハーメルンの笛吹き男』のように、子供達はチンドン屋さんの後をゾロゾロと、ついていったものだ。
最近では催し物会場などでしかお目にかかれる機会が無くなってしまい、実際に宣伝活動をしているお姿を拝見できるのは、かなり貴重かもしれない。
平成7年に廃止された赤電話。今のようなスケルトンではなく、スーパーマンが安心して着替えをすることができた電話ボックスで、10円玉を積み上げ電話をした日を思い出す。実は、ここに載せたものは自家用(?)赤電話で、今もオルゴールとして活躍している。10円と書かれた投入口からコインを入れると妙なる調べが流れてくる。貯金箱の役目も果たしている優れものである。
それにしても梅雨は鬱陶しいものだ。「降る雨や昭和は遠くなりにけり」
今の私はご機嫌さん。鼻歌まじりで掃除なんぞをしています。
つい1週間前に、ずっと捜し求めていた、優しいアナタが私の元にやって来てくれたのだから。
それはマキタの充電式クリーナー。もちろん、普通の、コードがついた掃除機はあるのだが、肢体が少々不自由になってからは、押入れの中から、いちいち引っ張り出すのが億劫になってしまっていた。だから、いつも手の届く所に置いておけるようなコードレスの、手軽な掃除機が欲しかったのだ。かと言って、以前から持っている小型の物ではチト頼りない。
ネット通販で、象印の、どこでもぞうさんという、なかなかお洒落な掃除機を見つけ購入した。これは居間においてインテリアとしても、来客になかなか好評だったのだが、使うには象さんの鼻をつけたり、外したりめんどうだし、逆に掃除の途中で外れてしまったりと、使い勝手は残念な結果になってしまった。
やっぱり、単純な作りが何よりだと、通っているフィットネスクラブで使われている簡単な作りの掃除機のメーカーを調べ、即発注。
色も形もブコツではあるけれど、これぞTHE掃除機。素直によく働いてくれる。
やっぱり、男性も掃除機も見た目より扱いやすさよね。