2007-09-20 木
カナちゃん
ン、なんじゃアリャ?!
廊下で白っぽいものが、ヒラヒラと揺れている。塵ひとつ無いこの御殿で一体何? 近づいてみると、その物体がやにわに走り出した。トカゲ? カナヘビ? やもり?
とっさに頭に浮かんだのは「捕まえて飼う」という言葉。
しかし、焦らず騒がずの姫気質で追いかけたとて、到底捕まえられるものではない。部屋の隅々まで、家具を動かして探しても陰も形もありゃしない。
それからは、掃除機をかけるにも吸い込まないように目をこらし、歩を進めるにも踏み潰さないように気をつけた。カナヘビだったと決め付けて“カナちゃん”と命名。折りにふれ「カナちゃん」と呼びかけても、返事もなければ姿も無い。
その昔、愚弟の机の引き出しを引いてみたら、なんと鎮座した蛙のミイラが出て来た。逃げ込んだ蛙もドジだけど、蛙がミイラになる期間、机の引き出しを開けない学生ってドンダケ〜?! 姉も愚弟に倣ってカナちゃんのミイラを作ってしまうのかとおののいた。
ところが1週間ほどたった朝、ポトスの下にカナちゃん発見!! ミイラにもならずご生存にホッ。
でも、いかにして飼ったら良いものか、人間の♂さえ飼ったことがない身ゆえ、言葉も通じない相手に大いに悩むところではある。
くまの子 wrote:
でも、1週間ほどして元気な姿を見られたってことは「何か」食べてるのよネェ。
姫さまの残り物を食べてるの? ^^;