2009-05-10 日
フィットネスクラブ
プールの着替え用具一式を入れたリュック、携帯電話や会員証の入ったウエストポーチ、そして、すっぴんでの往復を隠すための帽子、これがフィットネス・クラブに通う私の“三種の神器”だ。
弱い足に筋肉をつけようと、ティップネスに入会したのだが、実は目的がもう1つある。会社を辞めた身としては、近所に友達を作りたいと思ったのだ。半年弱通ったおかげで、やっと挨拶くらいはしてもらえる人が現れた。最初に名乗りあえたのは御年76歳さん。「腰が悪くてねぇ。膝も痛いのよ。だから運動は水の中しかできないの」とか。それでは労わって差し上げねば、と思いながら目で追って驚いた。なんと、76歳にしてバタフライでガンガン泳いでいるではないの。その迫力に圧倒されてしまった。
もう1人、この4月に80歳を迎えられた方がいる。「週に2日はここで泳いで、あと2日は卓球をやってるのよ。静岡に住む娘に、いつ電話しても居ないって怒られるの」。ちょうど誕生日に卓球の大会があり、ダブルスで「組んだ相手が上手だったから」優勝したそうだ。「誕生祝いをもらったようなものね」。
どちらも、都営地下鉄と都バスを「高齢者だからタダ」で乗り継いでやってくる。どちらも、ご主人を10年以上前に送り「独りは楽しいわよ」と、明るく笑う。
う〜む、後期高齢者の寡婦の元気さは侮れない。